NEEM JAPAN

NEEM TREE
地球的な問題を解決する樹

参考:デジタル「ニーム読本」CD-ROM版 ジャパン二ーム研究会編

これが印度栴壇(Neem Tree)です

高さは約20メートル位になる常緑樹です。南アジア、印度、アフリカ、中南米等に広く分布しています。原産はインドで暖かい海岸地方に育つ落葉樹です。木のどの部分を噛んでも苦い。インドでは古くから穀物や衣類、経典などからの草食昆虫避けとして日常的に愛用されてきました。これが印度栴壇(Neem Tree)です。高さは約20メートル位になる常緑樹です南アジア、印度、アフリカ、中南米等に広く分布しています。原産はインドで暖かい海岸地方に育つ落葉樹です。木のどの部分を噛んでも苦い。インドでは古くから穀物や衣類、経典などからの草食昆虫避けとして日常てきに愛用されてきました。


●インドネシアの植物園で

まだ太く大きくなり、街路樹として又大きな日陰を提供し、200万人の巡礼者がキャンプするアラファト広場(聖地)に快適な日陰を与えている。葉は7〜9対の羽状複葉で、小葉は被針形をしており、枝は長さ5cmくらいで、鎌形に曲がり、葉は緑で鋸歯である。インド原産です。葉の煎じ汁を飲むと天然痘にかからないといわれている。今ではインドでは天然痘はなくなったが春先になると、水泡痘や皮膚病等に罹らないように利用されている。日陰樹や薬用としてだけでなくサハラ砂漠の南進を食い止める有力な樹木の候補にも上がっている。落葉することはほとんどなく、一年を通じて日陰をあたえることも珍重されるゆえんである。


●インドセンダンの幹の拡大写真

インドセンダンは植物学上はマホガニーと従姉妹で樹高と葉の広がりは樫に似る。生長が早いのでかつては燃料木として重宝された。道端などで短く切った小枝の束が売られているのが目立つが、これは習慣的に朝の歯磨に使用されている。枝の先をを噛み繊維をばらばらにほぐし、ブラシのようにして使うがとて 苦くこれが歯ぐきによろしいようです。そういえばインドの人は歯が奇麗だ。とにかく、この樹は幹も葉も実も全て苦い。


●インドセンダンにはこんな素敵な花が咲きます

インドセンダンはニセアカシヤに似て甘いにおいのする白い花を着ける。径約8mm、5弁、香りの強い中央の雄しべは筒状に別れている。葉はトネリコにている          

                 

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●インドセンダンの果実

なかなかきれいな実です。この果実からニームオイルを搾る。膨らんだ実は黄色、大きさもオリーブに似ている。子房1室に1つの種子からなる。果実柄からはマルゴサン油が採れる。皮膚病やハンセン氏病に有効だと昔からいわれている、葉の汁を混入した石鹸も販売されており、その泡が口に入るととても苦い。また、ベンガル虎で有名なベンガル地方では葉をナスと一緒に炒る料理がある。ほろ苦さが茄子(ナス ) とからまって絶妙な味を醸し出す。              


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